雪国を思い出す『首都圏に初雪』

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初雪

快晴キラキラのお正月の後、1月6日は朝から震えがくるほど冷え込んで、ついに午後から雪が降り始めました。春の淡雪のように軽い雪でしたが、夜までに数センチ積もりました。

7日の朝、シャッターを開けると庭は静寂の雪景色。銀世界というほどではありませんが、清々しい美しさです。30代の半ば、四冬を過ごした富山を思い出しました。

11月末から降り出した雪は3月半ばまでシンシンと降り続きます。積もった雪と屋根から落ちる雪とがほとんど繋がって、家の中は真っ暗。東京育ちの私、最初の冬は太陽が恋しくて泣きたい思いでした。洗濯物はストーブのある部屋に干すので、居間は下着のシャンデリアがぶら下がりました。

でも我慢の冬は、お魚が美味しかったです。鱈を生で食べたのは初めてで、タラコをまぶした親子漬けは逸品でした。親しくなったご近所の方に教えて頂き、カブに鰤を挟んで糀で発酵させたカブラ寿司も懐かしいです。

そして3月の末、少しずつ黒い土が見え始めると、庭のあちこちからスイセン、ヒヤシンス、チューリップ、サクラソウが一斉に芽を出して、急に春がやってくるのでした。

・・・雪景色からの思い出は、美しいです。

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