ザ・ミュージアムでミロ展を観ました。ここはいつも静かです。
ミロの絵はいくつか知っていましたが、日本を訪れたことがあり、陶芸家と一緒に壺を焼き、絵も描いたとは知りませんでした。とても可愛い絵の描かれた花活けによい壺がありました。
詩人の瀧口修造と懇意で、修造が亡くなった後に描かれた悲痛な絵がありました。とても伝わってきました。抽象画といっても彼の絵にはちゃんと伝わる物があります。
絵を観ての帰りは、ドゥマゴでのランチです。ニワトコの木が大きな壺に植わった庭で、野菜がいっぱいの上にニンジンのマヨネーズが掛かったランチ。食後に紅茶も出ます。満たされました。
コメント