自分らしく生きることを押される『六十歳からの人生』(曽野綾子)

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六十歳からの人生

いつも本音ではっきりモノを言ってくれるこの作家が、91歳になられてどんなアドバイスをくださるかな、と思って読みました。()内は、私の現状です。

*身辺整理をする。体力のあるうちに捨てたり片づけたりする。(まだ捨てられない物が多いです)

*老人も働くべき。92歳のお手伝いさんもいる。(主婦としてよく働いています)

*自然体で生きる。(権力欲もカッコつけもしていません。髪の毛も染めず、白髪です)

*どんな時も感謝をする。(病気になっても?心がけなければ・・・)

*いつも楽しそうにする。(楽しそうに見えるようにしなくては・・・)

*一緒にご飯を食べて友達を作る。(曽野さんのように手料理はご馳走しませんが、友達とは時々外食します)

*日常生活の中に「道楽」を見つける。(読書、お花見、鼻歌、等々)

*お風呂に気をつける。手すりやシャワー、保温機をつける。(手すりはあるけれど、冬は寒い・・・)

*アッと言う間に時間が経つのは幸福な証拠。(最近、月日の経つのが早いと思っていましたが・・・)

*それなりに良くないことがふえる。少々の痛みや微熱は気にしない。(ゆっくり寝ていれば治りますね)

*体力は、「いつまでも」あるものではない。力のいることは、少しでも若いうちにやっておく。(もう遅い・・・)

*自分の死を「たいしたものだ」と思わない。(曽野さんは有名な方だからでしょう。家族だけで送ってくれれば十分です)

☆まだやっていないことが分かりました。お風呂の保温機、身辺の片づけなど。進めていきましょう。

著:曽野 綾子
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