孤独で逞しい少女の物語「ザリガニの鳴くところ」(ディーリア・オーエンズ)

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ザリガニの鳴くところ

湿地の林の奥の家で、カイアは育ちました。ところが兄弟も母も出ていってしまい、最後に父が出ていって、一人で暮らしていました。海辺の貝を取って町に売りに行き、暮らしに必要な品を整えました。

村の青年・チェイスとは仲良く、彼女のことを好きだと言ってくれます。ところが町の新聞に別の女性と結婚したニュースが載ります。チェイスは町の火のみ櫓から突き落とされて死にます。カイアに疑いが掛かりました。はっきりした証拠がないまま、刑期を終えて自宅に戻ります。

海洋学者のテイトと一緒に暮らします。そして湿地についての本を出版したり、絵を描いたりします。そして、彼女の死後に見つかった物は・・・?

*映画にもなったヒット作です。湿原の水音が聞こえてくるような見事な描写と、家族に見放された少女の孤独感が伝わってくる切ない話です。

著:ディーリア・オーエンズ, 翻訳:友廣 純
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