さりげなくて美味しそうな料理の『真夜中の栗』(小川糸)

真夜中の栗

ベルリンに滞在中の日記エッセイです。この作家の作品には度々美味しそうな料理が登場します。本人が料理好きな方だと分かりました。

まずパンケーキ。ささっと焼いて、バターとメープルシロップで。焼いた本人が、ホテルにいるみたいと、うっとりしています。次はカルボナーラ。卵をしっかり常温にしておくことです。

感心したのは、乾燥させた菊の花と乾燥させたモズク。水で戻すと生で使うのと変わらない状態になったものを、米酢とリンゴ酢を合わせて砂糖と塩で味付けした酢で和えます。この酢とキャベツの千切りを塩揉みして和えると、いくらでも食べられます。

混ぜご飯を作る時は、炊きたてのご飯に胡麻油を回しがけすると時間が経ってもご飯がふっくらしていると。そのようにして炊いた豆ご飯は美味しくて、残るとおにぎりにしておきます。

生のホワイトアスパラガスは、たっぷりのお湯で十分に茹でること。彼女は薄いハムでくるんで食べるのが好みです。

日本にあってドイツにない物がロールケーキ。作ろうと思うものの、丁度良い形の天板が見つかりません。そこは宿題にして、苺とブルーベリーをオリーブオイルとバルサミコ酢でマリネして最後にコショウを少々のサラダを作ります。

主婦業50年余の私も目からうろこのお料理の数々・・・、そして韓国映画好きのこと、演奏会に出かけたり、ボローニャに遊びにいったり、親友もできたり。仕事は真剣に、楽しみは楽しんで・・・、よい人生を過ごしていますね! 

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